私「今日は、同期の友達とご飯食べて帰ってくるんだよね?」
夫「そうだよー。だから夕食いらないから。」
私「わかったー。で、何時に帰ってくるの?」
夫「もちろん終電までには乗って帰るよ。タクシーはもったいないし、それに明日も仕事だからね。」
そう言って夫は仕事に行きました。
そこから私は、いつものように洗濯をしたり、子供の世話をしたりして過ごしました。
夜になって、子供を寝かせ、夫の帰りを待っていましたが、11時になっても帰ってこない。。。
終電の時間は、12時着なので駅から歩いて帰るとして12時半には帰ってくるかな。
と思ったが、12時半になっても帰ってこない。
気づけば、時刻は夜中の1時。
さすがにイライラして、夫に電話をすると、
夫「ついつい話しすぎてこんな時間になちゃったー。あははー。今タクシーで帰ってるからー。」
私「・・・・。」
夫「えー?怒ってるのー?」
私「は??当たり前じゃん。もういいわ。じゃ。」
夫「あっ・・・・。」
夫が、何か言いたげだったが、その言葉を聞く前に私は電話を切った。
なぜ私がこんなに怒っているかというと、私の家から夫が飲みに出ている場所は距離が結構あるため、タクシーで帰ると8000円くらいになる。
そして、昨日ほしい靴があると夫が言っていて、それは8000円くらいだったからだ。
それから30分後。
夫が帰ってきた。
夫「・・・ただいま。」
私「・・・」
夫「ごめんー。」
私「できない約束はしないてくれる?しかも普通にタクシーで帰ってくるとかあり得ないから。もうわかってると思うけど、あなたが欲しがってた靴は無しだから。」
夫「いやいやそれとこれは別でしょ?意味わかんないから」
私「意味わかるでしょ。無しは無しだから。」
夫「てか、そこまで言われる筋合いはないんですけど」
私「逆ギレ?」
夫「お前まぢうざいわ」
私「お前とか言われたくないし」
夫「たまにかこうやって飲みに行かないんだから、別にいいじゃん」
私「自分は、そうやって好きに遅くまで飲めるからいいよね。私は子供がいるから無理なのに、私の気持ちも考えてよ。」
夫「俺は、仕事で色々ストレスもあるんだよ」
夫が悪いはずなのに、だんだん夫婦喧嘩になってしまった。
しかし、こんなやりとりを夜中に続けた結果、子供が起きてしまい、夫婦喧嘩も中止。
次の朝、険悪なムードだったが、子供もいる前であまりムキにもなれず喧嘩は終了。
しかし、夫の欲しがっていか靴は、今も保留中である。
[女性、25歳、結婚して2年半]
*この記事は有志の方によるものです。
写真:PAKUTASO(pakutaso.com)