ほな、さいなら！！！

ウチの主人は手がかかる。

「へー。ラブラブなんじゃん？お世話をかいがいしくしてあげてんでしょ？」

なんて勘違いして貰っちゃ困る。

主人の体調、調子が良い時は私はいっつもアゴでコキ使われる。

でもね、言っちゃ悪ぃんだけど、こっちも仕事してて疲れて帰ってんだから休みたいんだよ！
夫・私『生活費は半分こね。』

夫・私『出し合おね。』
って確かに言ってたよ。

なのに今月お金足りない。少しくれない？

ってこないだ１言。本当に１言だけ頼んだら

夫『はぁ！？ババァ何に無駄遣いしやがったんじゃ！！ちゃんとカネはやっとろぅが！！パチンコでも行ってスリやがったんだろぅが！！』

私『はぁ！？カネの使い先はアンタだぁね！アンタが毎日２箱もタバコ吸うし、酒もガバガバ飲むけぇじゃ！』

夫『それら、全部生活費から買うとけってアンタが言うけぇ、いるもんも買われんなるんじゃ！！』

私『だいたい、アンタはこれ今月の生活費っていっつも5万しか入れんじゃろーーが！あんなハシタガネ、タバコと酒買うたら全然足らんわ！私がアンタの何倍生活費にツッコみ続けとるんか考えたことあるんか！？』

って、疲れとったけ、ツイ本音が出てやり返した（笑）

夫『なんじゃとぉ？俺に向こうて、その口の聞き方はなんじゃ！！俺をナメとるんか！！』

主人は立ち上がって私にガン付けてきた。

引いたら終わりじゃ。

私も首を斜めに傾けてみあげる形で主人ガン飛ばし返してやった。

どっちも引かんのんでジリジリと距離が詰まった。

オデコ同士がくっついて、それでもまだガンの飛ばし合いは終わらん。

お互いが相手に殴られないように相手の手を両手共に握り合いになる。

チカラが入りすぎて握り合った手がブルブル震えて汗ばんでくる…

夫『オマエ、俺が朝早よぉから晩遅ぉまで仕事行っとるの知らんのんか！！そっからカネまで絞り取る言うんか！わや言うのぉ！オマエは詐欺師の人殺しじゃ！！俺は何の楽しみもカネも無うなって、オマエに殺されるんじゃ！！オマエこそが最低限最悪のクソ詐欺師女じゃ！！！！』

私『はぁ！？アンタ何を寝言言うとるんよ！寝言は寝てから言えっちゅうんじゃ！あんなハシタガネで生活出来る思うとるアンタは大馬鹿じゃ！私だけえ、我慢出来とるんじゃ！アンタみちょーなボンクラ他に誰が相手するっちゅーんじゃ！』

夫『んだとぉ！？はっ！！無駄じゃ無駄じゃ！！詐欺師女を殴ったら訴えられてケツの毛まで抜きやがらーや！おーー怖、怖ぁー！喧嘩するだけ無駄じゃ！！俺は実家に帰るんじゃ！！オマエみちょーな詐欺師女とは金輪際、終わりじゃぁぁぁぁぁ！！！！』

ようやくオデコをくっつけてのガン付け合いと汗がでるほど握り締めあってた手が離れる。
夫『ほな、さいなら！！！』
主人は本当にこれで実家に帰る（笑）

何時間か経って頭が冷えたら戻って来て土下座。
夫『俺が悪かったです…』
ほんなら、最初っからケンカ売んなや！！

ガチ最悪！！誰が詐欺師で人殺しじゃ？

そのうちモラハラで訴えるで？
女性◯歳  結婚◯年