もともと優柔不断な主人と、すぐに決めてしまう私。正反対な性格なのです。
なので買い物に行くといつも大変なのです。
そしてある日とうとうケンカが勃発してしまいました。
いつものようにショッピングモールへ買い物に行き、とりあえず別行動。
お互い好きな店で買い物をしていました。
私が服を選んでいると電話がかかってきました。主人からです。
主人「いま、〇〇の店の試着室にいるからすぐに来てくれるか?」
えっ?私がいる店から一番離れてるんだけど。そう、思いながらもとりあえず行きました。
そうすると試着室の主人が
主人「ズボンなんだけど、どっちがいい?」
と質問。
「どうでもいいわ」心の中でそう言いながらもここは大人。黙っておきます。
私「そっちにしたら?」
と、どうでもいいアドバイス。
そしてそそくさと自分の買い物に戻ろうとすると
主人「待って!まだ履いていないから!履いた感じも見て!」
何で?横に店員さんがいるんだからその人に聞いてよ。
ため息をつきながらも
私「わかった」
と待つ…無事に試着が終わり、やっと解放されたと思ったら
主人「やっぱり違うのがいいかな?」
もう知らない!勝手にしてよ!どうして、そんなに悩むの?
私「そうなんだ~。でも、私も自分の買い物に戻るから」
と言うと
主人「俺のを決めてからにしてくれる?」
とか言いやがるんです!
嫌です!!絶対に嫌です!!だって関係ないから!!!
試着したズボンを履き替えている間にそそくさと脱出。
これでやっと自分の買い物ができます。しかしすぐに電話が…
主人「どこ?」
私「自分の買い物」
主人「何で?」
私「買い物したいから」
主人「来てくれる?」
何でよ!子供じゃないんだから自分でしてよ!イライラしながらもまたまた主人の所へ。
主人「何か怒ってる?」
当たり前だ!店員に選んでもらえ!またまた優柔不断な行動をしながら無事主人の買い物が終了。
すると、
主人「じゃあ、疲れたし帰ろうか」
は?何て?は?
私「私、まだ買い物してないんだけど」
主人「えっ?お前、まだなの?」
私「誰のせいよ!まるで私が遅いみたいに言わないでよ!!」
主人「まるで俺、1人悪いみたいに言うな!」
私「1人悪いんじゃないの?第一、買い物ぐらい1人でしてよね」
主人「買い物ぐらい1人で出来る!失礼なこと言うな!」
私「どこが!出来てないでしょう!」
あーあ疲れた!!結局疲れきって私は何も買わずに帰りました。一体何しに行ったのか?
主人との買い物は疲れてしまいます。今度からは一人で行こうと決意しました。
女性41歳 結婚18年
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