若いってなんだよ!

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これは、私の元カレとの話なのですが彼は一回り年上のバツイチでした。
私はでも優しい彼がとても大好きでした。

交際して2年ほどが経った頃に同棲をスタートさせました。
その頃から、彼は自動車関係の営業の仕事をしていたのでよく関東に出張にいくようになったのです。

あまりにも出張が多いので仕事忙しいんだ~と思い
とくに怪しむこともなかったのですが、
ふとした時にベッドの上に携帯を置きっぱなしにしていたのでなんとなくで見てしまったんです。

すると、lineに知らない女の名前があり会社の人かな?と、思い
見てみるとなんとキャバ嬢だったんです。
どうやら出張で行ったときに連絡先を交換したようで
「また来てくださいね~」とだ1週間前のメッセージがありました。
まー仕事の付き合いだろうし返信してないから別に浮気じゃないしいいか。
と思い私は彼に特に何も言わず気にもしませんでした。

しかし、なんとなくどこか彼の行動に怪しい感じを覚えもう一度携帯を除いてみると、lineに返信で「早く会いたいよ。他のお客さんとは連絡先交感しないでね?嫉妬しちゃう」と書いてあったのです。
さすがに、これは何だよ!と、思い彼に問い詰めると「○○ちゃん(キャバ嬢)とはなんでもないよ!不安にさせてごめん!」と誤ってきました。
じゃーなんで嫉妬とかすんの?と私がキレると彼は逆切れしてきて「彼女は若くて可愛いんだよ!お前なんか、結局もうちょっとで三十路じゃん!」。
「卑しい気持ちがあったの?私何かした!?」と聞くと、「ただ若くないから嫌なんだよ!」と切れてきました。「若さでいうなら、お前なんて40代のバツイチじゃん!」と私も売られた喧嘩に買ってしまい応戦。

「オトコはいいんだよ!女は20代前半までが期限なんだよ!」と言われ最終的に、彼から「お前がいつも出張だって信じてた時も、○○ちゃんと浮気してあたんだよ!」とまさかの浮気まで暴露。

まだまだ20代後半なのに若くないという理由で浮気され喧嘩。こんなに理不尽なことがあっていいのか!と私もぶち切れ部屋を飛び出し実家に帰りました。

すると、彼は私の後を追って実家までやってきたのです。ストーカー!?ともうあきれを通り越し恐怖になりました。
実家の玄関先でひたすら涙声で私の名前を呼ぶ彼にたいし、恐れしかなく両親がなんど説得しても帰宅しないので警察を呼んで話し合いになるほどになったのです。
勿論別れましたが、あれほど理不尽な事をいわれたのは彼が最初で最後ですね。
[女性、年齢非公開、結婚歴不明]
*この記事は有志の方によるものです。
写真:PAKUTASO(pakutaso.com)

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