旦那「おい!!なんで俺のシャツ、袖出てない状態で干してるの!?」
これは私が、怒りのあまり取った行動の末の旦那の言葉です。
脱ぎっぱなした服が綺麗な状態で畳んで出てくると思っている旦那、そうじゃない事にようやく気がついたようです。
結婚して7年、お互いに共働きで過ごしています。
どこの家庭も同じだと思いますが、無能な男程、家事をしません。
言えばしますが、言わないとしないなんて…。
子どもじゃないんだからと思います。
子どもでも学習してやってくれます。
なので、世の奥様方と同様仕事を正社員でこなしながら、育児家事をしています。
ある寒い日、朝早くから冷たい洗濯物を干していました。
リビングにいた子どもが寒いって言うのも我慢させながらベランダのドアを開けて干していました。
子どもは私がきちんと教育したので、脱いだ服はキチンと伸ばした状態です。
5歳児でも出来ます。
なのに、旦那の服は袖がひっくり返り、重ねて履いた靴下はそのまま…。
呆れて物が言えません。
冷たい風に吹かれながら、袖を通して元に戻します。
濡れた物は風に吹かれて、もっと冷たく感じます。
休みの家事が一段落した昼頃、旦那はのそのそ起きてきます。
そして、着替える為に干してある洗濯物から服を物色し触ります。
「冷たっっ!」
今干したばかりだから当然です。
タンスの中から服を取る事にしたようで、部屋の中に入ってきました。
子どもの頬を触りながら、
「お外こんなに冷たいよ~。」と暖をとります。
ブチ!!!
私(じゃなくない!?この寒空の中、干してあげたんだよ?あ、ん、たが寝ている間に!
ありがとうだろ?!馬鹿なのこいつ!!!
なんでこいつの洗濯物、私が干さなきゃならないの!?)
言ってしまいそうなのをぐっと堪えました。
感情的になっても仕方ありません。
しかしこの当然を改める必要があると考えました。
その晩お風呂に入る子どもと主人。
私は二人に公言しました。
洗濯物、干すの寒いから服がひっくり返ったままならひっくり返ったまま干すからね。
きちんと綺麗に入れてね。
子どもはいつもしている事なので
子ども「わかったー。」
旦那「きちんとやれよー。」
と旦那が子どもにアドバイス。
いやいやいやいや!おめぇに言ってんだよ!テメェにだよ!
どれほど能天気なんだよクソ!
そしてその舌も乾かない内に…。
自分の服の袖が内側に入ったまま干されている事に気がつくのです。
旦那のような大人になって欲しくないので、今の内から息子にはしっかり教育します。
責めて靴下を戻したり、服の延ばしたり、ポケットに何も入れないかの確認は相手への気遣いだと思います。
侘しく旦那が自分で袖を戻しているのを冷たい目で見ています。
女性33歳 結婚7年
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