私の愛読書は【夫に死んでほしい妻たち】

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“夫に死んでほしい妻たち“という本を読んでいます。

やや過激な題名ですが、ミステリーでもフィクションでもありません。

実際の家庭の妻たちの夫への意見です。

内容は共感できる所がしばしばあり、よその家庭の事ですが、自分自身とかさなり我がの旦那への怒りがフツフツと湧いてきます。

わざわざそんな内容の本を読んでいると警告してあげてるのに、本人は分かっていません。

我が家は旦那が毎度毎度の食事担当です。仕事が飲食店なので、店の残り物を詰めれば夕飯の出来上がりです。

店におかずが無いときはスーパーの惣菜を購入しています。

たまに店が休みの日曜日には作ってくれます。

その日も夕飯を作り始めました。

ブリのカマを焼き始めました。

グリルで焼くのですが、そこで私もピザやパンを焼いています。

しばらく掃除していなかったので、パンくずが落ちていました。

そこで魚を焼くものですから、掃除は自動的に旦那の役割です。

旦那「何だかんだで、いつもグリルの掃除、俺させられてるよね。」

私(は!?魚たべたいって言ったのおまえだろ?数ヶ月に一回の綺麗な状態のグリル掃除に何言ってんの?こいつ?…ダメダメ。ご飯前に険悪はメリットがないのでガマンだ…)

私「誰がなんの掃除とか良くない?私だってキッチンの排水口の掃除してるし。」

私の肩を叩きながら、

旦那「俺、お風呂の排水溝。」と自慢気に自分を指差しながら答えます。

私(だーかーらー!!それ、数ヶ月に一回だろ?残りは私がしてんだよ!馬鹿か?こいつ!)「髪の毛、あんたの方が長いから別によく排水溝を絡ますやつがすれば良くね?ならさ、トイレの掃除は?部屋の掃除は?ゴミ出しは?子供の送迎は?家のローンの頭金誰が出したんだよ!ローン通せなかったの誰だよ!?洗濯は誰だよ!おまえ、最近、子どものウンチ替えたかよ?熱出して看病誰がしてんだよ?おまえの祖母の話相手してんの誰だよ!」

折角の食事前に怒涛の文句が続きます。

旦那はいそいそと魚の様子をチェックします。

私「感謝されてーんなら、私以上の事しろよ。ってゆうか、おまえの店の食事とおまえのせいで血圧高くなってきてんだよ!少しは気を使って塩分控えろ。客と家族殺す気か!」

その晩の食事は険悪なものとなりました。

言いたい事存分に言いましたが、またしばらくしたら忘れ、俺ばっかりやってると言い出す旦那です。

感謝の念が態度や言葉に無いから、この世の夫は妻に死んでほしいって思われてるんです。

保険金だけ残して死んでほしいという気持ち、わかります。

認知症か!と文句しかでません。しかも、あまりにもイライラし過ぎたので、夢にまで見ました。

夢くらい、楽しいのを見させろ!

女性33歳  結婚6年

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