いつまで経っても子どもな旦那

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子どもが産まれてからというもの、毎日が夫婦喧嘩な私達。
旦那は一人っ子の金持ちな親に育てられた。何でも母親が世話をしてくれ、今でも何かあれば逐一母親に報告する。
育ってきた環境の違いというものはこんなにも夫婦生活に支障をきたすのか、と思う毎日だ。
ある日、初めての出産でまだ育児も家事も一杯一杯な時があった。
専業主婦とはいえども、子どもがいるだけで1日はあっという間に過ぎて行く。
そんな時、旦那が「何でそんなに子ども中心なんだ」と意味不明な質問をしてきた。
子どもが産まれたのだから、子どもが中心の生活になるのは当たり前だし、旦那もそれを理解してくれていると勝手に思い込んでいた。
旦那の思いもよらない質問にしばらく呆気に取られていた私だったが、次に旦那が発した言葉には更に驚かされた。
旦那「俺のベッドメイキングぐらいしろよ!」私「は?」
「ぐらいしろ」と言うが、私から言わせてもらえばそっくりそのままの言葉旦那にお返ししたい。
冒頭にも書いたが、案の定、今回の喧嘩の件も旦那母親には報告されていて、毎度のこと義母から電話プラス、その後説教じみたLINEがおくられてくる。
義母「息子から聞きました。また喧嘩したんですってね。」
私「あ、はい、、。ベッドメイキングくらいしろよ、と言われまして、、。」
義母「、、私もそれくらいあなたがするべきだと思うわ。」
はあ?いい歳した大人がベッドの布団くらい自分で直せよ!!
いつまでも母親に甘えてっから自分のことも何も出来ないんだよ!!←私、心の声。

息子溺愛の義母は何でも旦那に買い与え、経済面でも甘やかされてきた。
その結果、結婚しても母親にしてもらっていたことを嫁がやらなければ気に入らないのだ。

私は自分のことは自分で出来るような大人であって欲しいし、ましてや今はまだ子どもも乳飲み子だ。
母親も子どもが産まれるまでは私にも親身になって世話を焼いてくれたりしていたので、ある程度良き理解者と思っていたのだが、
子どもが産まれてからは私が子どもに付きっ切りになってしまい、愛する自分の息子を構ってもらえないのが義母としても気に入らない様子で、
妊娠中のような良い嫁・姑の関係ではなくなった。

話は脱線してしまったが、クソ旦那はベッドメイキングだけでなく、産まれてこのかたトイレ掃除のやり方を知らなかった。
トイレットペーパーもなくなると、ホルダーに空の筒がそのまま、私が換えなければずっとそのままだ。
おまけに頭もものすっごく悪いので「極小」を「きわみしょう」と読む。「月極」も「げっきゅう」だ。

頭が悪いし、口も悪い、何度注意しても同じ間違いを何度も繰り返す、注意すると不貞腐れて自分の部屋にこもり、やけ酒をする。

もうどうにでもなってくれ、と思う今日この頃だ。
今はひたすら我慢!忍耐!な毎日だが、旦那が定年退職をする頃には子どもも大きくなっているので、退職金をしっかりと頂き、離婚出来る日を今から夢みている。

[女、26歳、結婚2年目]
*この記事は有志の方によるものです。

写真:PAKUTASO(pakutaso.com)

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